臨床ラボ(Clinical Lab)– category –
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臨床ラボ(Clinical Lab)
15年目の私から、1年目の私へ
これは、今の私が「正解」を伝えるための文章ではありません。 これまでの臨床を振り返り、もし今、1年目の自分に声をかけるなら何を伝えるだろうか、そんな独り言に近い記録です。 まずは、悩む姿勢が素晴らしい 1年目の私へ。 まず最初に言いたいのは、... -
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5-2 医療と整体をつないだICFという考え方
医療10年と整体3年を振り返って 大切だったのはICFだった 医療機関で約10年、整体師として約3年。教育・臨床を振り返ったとき、軸として残っていたのはICFという考え方でした。 理学療法士としての臨床は、基本的に次の流れでした。 疾患に対して① 理学検... -
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5-1.教育係としての考え(学生指導)
突然始まった学生指導補助 2011年、入職1年目の夏。私は4年生の臨床実習に、指導補助として関わることになりました。 当時は今のような法令整備はなく、 ・何年目以上が担当するという決まりはない・病院実習は徒弟制度的で、経験則が重視される そんな時... -
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4.整形外科への転身
退職届を出したあと、私が選んだのは整形外科への転身でした。 逃げたつもりはありません。ただ、これまで学んできたことを、一度きちんと確かめたいそんな気持ちが強くなっていました。 学んだ技術の確認 病院時代、私は多くの時間とお金を使って学びまし... -
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3.学ぶことが苦しくなったときの話
2年目の出来事をきっかけに、私の「学びたい」という意欲は、その後も下がることはありませんでした。 学びへの投資 マニュアルセラピー研究会から日本運動器徒手理学療法学会へ入会し、OMTの国際コースに参加しました。 基礎コース・応用コース 費用は約1... -
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2.臨床家としての喜び
臨床家としての喜びは何か。今でもはっきり言葉にできているわけではありませんが、振り返ると、その原点になった経験があります。 アキレス腱縫合術後の症例 アキレス腱縫合術後の方を担当したときのことです。 当時は臨床1年目。マニュアルセラピー研究... -
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1.私のマインドセット
病院時代、私は「マインドセット」という概念をほとんど理解できていませんでした。 ただひたすら、目の前の患者様がどうしたら良くなるのか。その漠然とした課題に、全力で取り組んでいたと思います。 20分という制限の中で 理学療法1単位20分。限られた... -
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私の動作分析
「動作分析とは何か」と問われることは多いが、その問いに対して、私は今も明確な定義を持っていない。 ただ少なくとも、現在の私にとっての動作分析は動作を見て原因を当てにいく作業ではない。 評価の中で仮定した身体の構造的個性や前提条件が、実際の... -
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痛みをどう考え、どう向き合ってきたか
― 第1〜6章のまとめとして ― ここまで、痛みについて定義・分類・評価・神経・感作という視点から整理してきました。 扱ってきた内容は、どれも新しい概念そのものではありません。 しかし、それらをどのような順序で捉え、どう臨床に結びつけるかという点... -
臨床ラボ(Clinical Lab)
再現性が変化するとき、何が起きているのか
― 感作と痛覚変調性疼痛という視点 ― ここまでの章では、痛みを評価するうえで「再現性」が重要な手がかりになることを繰り返し述べてきました。 一方で、臨床の現場では再現性が低下し、評価が難しくなる痛みにも多く遭遇します。 このような状況を理解す...
